雨龍研究林・札幌キャンパスが環境省「自然共生サイト」に認定~生物多様性の保全と気候変動対策に貢献

2024-03-27

 北海道大学は、世界でも有数の規模を誇るキャンパス・フィールドを持つ総合研究大学です。知的資産はもちろん物的資産の面からも生物多様性に関する世界目標である30by30目標達成に貢献し得る研究機関として、2022年6月より「生物多様性のための30by30アライアンス」に参加しています。

 30by30目標達成に直接的・自発的な貢献を果たすため、2023年4月から「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を環境省が「自然共生サイト」に認定する仕組みが開始されたことを受け、雨龍研究林と札幌キャンパスの2箇所を申請し、認定されました。

 引き続き30by30目標達成への貢献、さらには生物多様性の保全と気候変動対策の統合的解決に取り組みます。

 詳しくは「北海道大学×SDGs」WEBサイト「30by30の取り組み」をご覧ください。
 https://sdgs.hokudai.ac.jp/approach-to-sdgs/our-actions-and-proj/pj-10344/


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