記念式典及び記念イベント
[ 事業概要 ]
令和8年9月26日(土)27日(日)の2日間、札幌文化芸術劇場hitaru及び札幌文化芸術交流センターSCARTSにおいて、創基150周年記念式典及び記念イベントを開催します。国内外の関係者に加え、市民にも広く開かれた催しとし、祝祭性と参加性を重視。事業全体を通じて、150年の歩みを顕彰するとともに、未来へ向けた大学の姿勢・価値・社会との連帯を示す機会とします。
[ 開催概要 ]
■創基150周年 記念式典
札幌文化芸術劇場hitaru
2026年9月26日(土) 13:00~14:15(予定)
オープニング・記念式典では、創基150年の歩みを伝える記念映像の上映を行うとともに、式辞および来賓祝辞を予定ししています。あわせて、総長より未来に向けたメッセージを発信し、北海道大学交響楽団による演奏を交え、創基150周年の節目を象徴する式典を実施します。

(札幌市中央区北1条西1丁目)
■創基150周年 記念プログラム
札幌文化芸術劇場hitaru
2026年9月26日(土) 14:35~17:00(予定)
記念式典に続いて、創基150周年記念プログラムとしてトークイベントを開催します。記念事業や本学の発展に寄与してきた貢献者を紹介するとともに、本学研究者による鼎談を実施します。あわせて、国内外で活躍する同窓生が出演し、未来へのメッセージを発信します。
■記念イベント
札幌文化芸術劇場hitaru・札幌文化芸術交流センターSCARTS
2026年9月26日(土) 10:00~18:00(予定) 2026年9月27日(日) 10:00~17:00(予定)
博士課程学生による社会に還元される研究成果発表、子供向けワークショップ、最新の研究成果紹介パネル展示、記念写真展、学生課外活動展示や北海道大学交響楽団による記念コンサート等を開催予定。

記念コンサート
北海道大学交響楽団による。指揮は野村聡(1986年工学部卒)、ピアノは佐野峻司(2019年医学部卒)を招へい。全席入場無料。

サイエンスフェスタ【150のミライ】(仮称)
大学院博士課程学生が専⾨性の高い研究内容を一般市民の方にも分かりやすく伝えるポスター発表。

北のマルシェ
北海道大学ゆかりの企業による食品や酒類、オリジナル大学グッズなどを販売。
■記念祝賀会
京王プラザホテル札幌
2026年9月26日(土) 18:00~(予定)
記念式典・記念プログラム・記念祝賀会(以下、記念式典等)へのご出席について
記念式典等への招待者には、2026年5月GW明けから順次案内状を送付する予定です。
卒業生を含む一般の皆さまについては、2026年6月中旬以降、本Webサイトから申し込みを受け付ける予定です。
ただし、席数に限りがありますので、申し込み多数の場合には抽選等により入場を制限する場合があります。
古河講堂の改修・利活用事業
古河講堂の現状(建物全体に広がる腐朽とひび割れ)
本学は、1906(明治39)年に古河家から施設整備費の寄附を受け、教育設備が充実したことにより、前身の札幌農学校から大学に昇格した歴史があります。それらの施設の大半は解体撤去されましたが、唯一現存する古河講堂は国の登録有形文化財として保全されています。
北海道大学は今、この歴史的建造物を単なる保存の対象とするのではなく、北海道の農林水産業、暮らし、経済・物流の基盤を強靭化し、安全・安心な流域圏の創出を目指す「広域複合災害研究拠点」として再生させる計画を進めています。
この拠点の整備は、災害に強い未来社会への第一歩です。北海道のみならず、日本全体の安全と安心を支える”知の砦”として、次世代に持続可能な暮らしと希望をつなぐ架け橋となるでしょう。
※大学に昇格した歴史はこちら「札幌農学校の大学昇格」
※現在の古河講堂を撮影した動画はこちら
復元後の外観イメージ
人材育成事業「イノベーション・フロントランナー」の育成
【もっと学びたい、社会の最前線で活躍したい学生に特別な教育を提供】
新渡戸カレッジの精神を引き継いだ新たな教育プログラムがスタート。大学単独ではできない教育を企業のご支援を得て実施し、地域社会や世界をフィールドにしたアンビシャス教育を展開。未来社会の開拓者(イノベーション・フロントランナー)を育成します。

社会実装力を養成する3つの教育コース
○共創教育コース
学部・大学院等の枠を越え企業や自治体との協業により実社会で学ぶ。
○グローバル教育コース
海外留学への挑戦意欲を引き出し、海外生活へのリスクテイクを恐れないスキル教育を実施。
○アントレプレナーシップ教育コース
地域と世界に貢献するアントレプレナーシップを持った起業家やイノベーターを育成。
当該事業では、各コース履修の学生の活動に必要な、海外渡航費やフィールド調査費、学生同士の協働研究費などを支給し、学生の主体的な学びを支援します。

「こども本の森」事業


世界的建築家である安藤忠雄氏が設計し、建築費を負担して本学に寄贈する図書施設「こども本の森 札幌・北大」が、2026年夏に開館します。読書を通じて子どもたちの想像力や好奇心を育むこの空間が、新たな本との出会いをサポートする場となることを目指しています。
【こども本の森とは】
安藤忠雄氏が「こどもたちに多様な本を手に取ってもらい、無限の想像力や好奇心を育んでほしい」「自発的に本の中の言葉や感情、アイデアに触れ、世界には自分と違う人や暮らしがあることを知ってほしい」という想いから、設計・建築費を自ら負担して自治体等へ寄付している子ども向けの図書施設です。令和7年7月現在、全国に5施設が設置されており、「札幌・北大」は6施設目、そして道内では初の設置となります。
【北海道大学と札幌市による共同運営】
「札幌・北大」は、本学に寄贈され、札幌市の公立図書館として本学と札幌市が共同で運営します。
大学構内に小中学生を主な対象とする図書館を設けるのは全国初の試みであり、本学の多様な資源を活かして、自由な学びの機会と知的好奇心を育む新しい体験を子どもたちに提供します。
【施設概要】
所在地:札幌市北区北8条6丁目(北海道大学構内)️
構 造:鉄骨造・地上1階(延床面積:約350㎡)
蔵書数:約15,000冊(予定)
バーチャルキャンパス事業
北海道大学の学生に向けてデジタル教育の環境整備を進めるとともに、広く社会に北海道大学の教育・研究の成果を知ってもらえる「場」として、VR技術を活用したバーチャルキャンパスをつくります。
バーチャル講義室
北海道大学総合博物館バーチャル展示
札幌農学校第二農場バーチャル展示
【学生に向けた教育での活用】
・Web経由でゼミや講義、研究会に参加できる
・解説動画や講義にアクセスして、より専門的な学習ができる
・解説員が案内するバーチャルツアーに参加できる
【学外の方々へ向けた魅力発信での活用】
・Web経由でいつでも・どこからでも大学キャンパスにアクセスして、キャンパスの雰囲気を楽しみながら、研究・展示コンテンツを体験できる
・実際のキャンパスでは非公開の部分をバーチャル空間で体験できる
・バーチャルキャンパス限定のイベントに参加できる
・総合博物館を訪問する前に事前学習ができる
―HU COMMONS META PLACE―
本事業において、WEBサイトHU COMMONS META PLACEが誕生しました。
北海道大学の学生に向けたデジタル教育の環境整備を進めるとともに、広く社会に北海道大学の教育・研究の成果を知ってもらえる「場」を目指します。
バーチャルキャンパス事業の一部はYouTubeにて体験いただけます。
北海道大学百五十年史刊行物編纂事業
本事業では、創基150周年に向けて「北海道大学百五十年史刊行物」として、以下の編集・刊行を行います。


- 「北海道大学百五十年史」
通説編2巻、資料編4巻の計6巻で構成して、各巻700-800ページ程度の分量により北海道大学150年の歴史を網羅する内容を予定しています。 - 「写真集 北大150年」
500枚程度の写真を編集し、北海道大学150年の沿革を紹介します。創基150周年式典の時期に合わせて刊行予定です。 - 学生向けブックレット「北大生と北大の歴史」(仮題)
北海道大学の歴史に関する学生向け講義等でテキストとして使用することを念頭に作成し、2026年度から数年間学部入学生に配付することを想定しています。
これらはすべて、国立大学、アーカイヴズ関係機関、図書館、関係自治体等に配付します。1. に関しては、刊本のほかにデジタルデータをHUSCAP等においてweb公開することを、2. 3. に関しては、北海道大学出版会等から一般販売を行なう可能性を検討しています。
本事業は、「北海道大学150年史編集室」が中心に手がけております。詳しくはこちらをご覧ください(編集室ウェブサイトへ)。