
スラブ・ユーラシアセンターでは1986年以来、札幌地域の社会人を対象にした公開講座を毎年1回開催してきました。2021年度以降は、オンラインあるいはハイブリッド形式での開催となり、地域を問わずアクセスが可能な講座となっています。
本講座では、大国ではなく地域の視座からロシアと中東の戦争と平和について考えます。
期間
2026年5月11日(月)~6月1日(月) (毎週 月曜日・金曜日 18:00~19:30)
主催
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター(SRC)
国際的な生存戦略研究プラットフォームの構築
科学研究費基盤B 長い20世紀のロシアと中東:抵抗者の視座から
後援
地域研究コンソーシアム
※今回は昨年同様、道民カレッジの連携講座ではありません。
1. 開講にあたって
現在世界は、ロシアのウクライナ戦争、パレスチナでのジェノサイド、イスラエルと米国のイラン戦争に巻き込まれています。ウクライナ戦争の前には、シリアで2011年から周辺国とアメリカを巻き込んだ戦争が十年も続き、2015年にはロシアがそこに介入しました。2024年12月にイスラーム主義者が政権を打倒すると、バシャル・アサド大統領はモスクワに逃げました。ウクライナ戦争でロシアはイランのドローン技術を利用していますから、ウクライナはイランの攻撃を受ける湾岸諸国にドローンとの戦い方を教えようとしています。ロシアも、イランが米軍施設を攻撃するための衛星情報を提供していると言われます。これらのことは、ロシアと中東に現代世界の命運がかかっていることを痛感させます。ではなぜ、ロシアと中東なのでしょうか。なぜ、ロシアと中東が絡まり合いながら現代世界の危機を形作っているのでしょうか。
隣接するロシアと中東は歴史上、キリスト教、イスラーム教、ユダヤ教の人びとの往来を通じて特別に密接な関係を結んできました。本講座は、現代世界の成り立ちを過去150年ほど遡り、その中でロシアと中東がどのような位置を占め、両者の関係がどのように変化してきたか、そしてその変化がいかに世界を動かしてきたかについて考えます。
2. 開講日程
今回は全面オンラインとなりますので、講師はセンターには来ません。
講座の一覧等の詳細はこちらからご確認ください。
北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 公開講座
3. 実施会場
・Zoomによるオンライン ※オンライン参加は先着300名まで
4.受講資格
どなたでも受講できます。
5.申込要領
今回は全面オンラインとなりますので、講師はセンターには来ません。
オンライン参加登録 各講演日当日まで ※先着300名まで
https://us02web.zoom.us/meeting/register/9H1k9HPAS_GtjJ2Tobh8iQ
6.受講料
・今回は参加費無料となっております。
7.その他
1)都合により、日程などの一部は変更になる場合があります。
2)本講座で得られた個人情報については、本学の行事等の案内以外には利用しません。