1919年当時の第二農場と、2025年12月の第二農場の写真です。第二農場は、欧米式の農牧混合農場経営を北海道へ導入するための経済農場として設置されました。学生生徒には実習材料を提供するとともに、経営収支を明確にし、北海道における大規模農場のモデルとしての役割を果たしました。また、第二農場施設は北海道全域に畜産を広めた日本畜産の発祥地の一つとして、さらにバルーンフレーム工法の稀有な農場建築として、その高い価値が認められ、1969年に重要文化財に指定されました。
冬の写真では、雪の下からわずかに見える赤色の屋根が、当時の面影を残しつつもどこかおしゃれで温かみのある雰囲気を醸し出しています。
撮影日:2025年12月5日
今の写真・文:井上慧悟/2025年度広報インターン/工学部2年
昔の写真:北海道大学大学文書館所蔵