札幌キャンパスの北18条付近にある遠友学舎は、新渡戸稲造夫妻が貧しさから教育を受けられない男女のために開校した共学の夜学校「遠友夜学校」を由来に、北大創基125周年記念事業の一環として2001年に建設された施設です。
遠友学舎が建設される以前、この地は馬術部練習場として利用されていました。この馬術部練習場は二代目にあたり、1971年にポプラ並木近くの馬場から北18条へ移転してきたものです。画像には、当時の馬術部の厩舎や練習に使用していた馬場が写っています。
その後、環状通エルムトンネルの建設に伴い、1999年に北23条に新たな馬場が建設されると、この練習場はトンネルの開通と共に役割を終えることになります。 現在、遠友学舎は学生や教職員、同窓生などが集会やセミナー、コンサートなどに利用できる施設となっています。
現在の写真・文:江頭泰斗/広報インターン
撮影日:2026年10月11日
昔の写真:北海道大学大学文書館所蔵(1998年) 参考:Webサイト「北大馬術部沿革」