創基150周年記念トークイベント(第3弾)「スキーという「遊び」を今もこれからも」が開催

2025-11-13

11月7日(金)、札幌キャンパスにあるオープンイノベーションハブ「エンレイソウ」で創基150周年記念トークイベントの第3弾が開催されました。

今回登壇したのは卒業生のおふたりで、全日本スキー連盟ナショナルデモンストレーターを3期連続で務める片岡崇弥さん(工学部卒)とフリーライドスキーヤーの藤井陽介さん(理学部卒)です。会場には、北大体育会に所属する学生やスキー好きの中高生、スキー未経験の一般の方など44名が参加。進行は、スキーヤーでDJ・映像クリエイターでもあるDAIGOさんが務めました。

トークイベントに登壇した藤井陽介さん(左)、片岡崇弥さん(右)
進行を務めたDAIGOさん

ナショナルデモンストレーターの片岡さんは、ゲレンデでの滑走をメインとする基礎スキーの魅力と「技術選」(全日本スキー技術選手権大会の通称)に挑戦する面白さを披露。一方、藤井さんは、整地されていない斜面をより自由なスタイルで楽しむフリーライドスキーの醍醐味を紹介しました。

一口にスキーと言っても、片岡さんの分野と藤井さんの分野ではそれぞれの魅力があります。技術面に踏み込んだ質問からウェアの着こなしといった親しみやすい話題まで、時折参加者からの質問も交えながら、スキーの魅力について様々な角度からトークが交わされました。

笑顔を見せる参加者

片岡さんと藤井さんに共通するのは、スキーへの思いを原動力に卒業後の道を切り開いてきたということ。北大卒業生が語るスキーの面白さと奥深さに、参加者たちにも熱が伝わった様子で、「スキーシーズンが待ち遠しくなった」という声が聞こえてきました。

※片岡崇弥さんのインタビュー記事も掲載しています。ぜひご覧ください。https://www.hokudai.ac.jp/alumni/2025/09/post-7.html

【文・写真 広報・社会連携本部 広報・コミュニケーション部門 長谷川 亜裕美】