
北海道大学歯科保存学教室では、できるだけ歯を削らず、歯の寿命を延ばす研究を続けています。現在取り組んでいるのは、むし歯の原因となる細菌の存在を光で示す技術の開発・普及です。
これまでのむし歯治療は、どこまで削るべきかという判断が歯科医師の経験や感覚に委ねられてきました。
私たちは、光工学(フォトニクス)を応用することで、より客観的な判断を支援し、健康な歯をできる限り残すという新しい治療のかたちを目指しています。
この技術を多くの歯科医師に届けるため、今回のクラウドファンディングでは、教育プログラムの整備や専用機器の導入支援を目的としています。
新しい歯科医療の選択肢が広がるよう、研究の現場から第一歩を踏み出します。
みなさまのご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
詳しくは、こちらをご覧ください。